よもやま話

日常の出来事

Gone with the wind

4か月ぶりくらいだろうか、電車に乗った。たった一駅だったけど、なんか新鮮に感じた。日曜の午後で車内はまばらだ。でも新浦安の駅施設にあるユニクロに行ったら人が並んでいる。大繁盛のレジ待ちかと思いきや、人数制限による入店待ちの長蛇の列。1m位ず...
レビュー

『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』の紹介(長文メモ)

野中郁次郎ら共著の『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』の要約を試みた。長文、拙文許されたし
年寄りの繰り言

COVID-19に思うことー10(最終回)

5月25日に緊急事態宣言が全面解除された。北海道や神奈川の状況を考えると、最後はちょっと「エイヤッ」という感じがしなくもなかったが、5月14日に解除された39県に続き、活動再開に向けて列島が動き出した。再開といっても一気に以前の生活に戻るわ...
レビュー

『南総里見八犬伝』- 江戸版ワンピース?

千葉県民になって20年になる。こんなに長くこの地に住むことになろうとは思いもしなかった。千葉県民といっても、すぐ近くを流れる旧江戸川を渡れば東京都なので、天気予報などは東京を参照している。日課としているTDR周辺のウォーキングでは、東京湾に...
年寄りの繰り言

COVID-19に思うことー9

日の出前に家を出る早朝ウォーキングを毎日続けている。早朝といえど、GW中はさすがにウォーキングやジョギングする人もそれなりにいたが、GW後の平日はかなり閑散とした状況になっている。それでもテレワークが続いている人が少なからずいるからか、例年...
年寄りの繰り言

COVID-19に思うことー8

今日は5月5日、こどもの日。戸建てが多い近所を歩いても、鯉のぼりを見かけることはない。マンションに住んでいたころは子供が小さかったので、我が家も団地用の鯉のぼりをベランダに出していたのだが、最近はマンションのベランダでも見かけることはまれに...
年寄りの繰り言

COVID-19に思うことー7

今年のGWは5月1日から6日という就業カレンダーの企業が多いかと思うが、働き方改革の一環なのか4月25日から5月6日あるいは4月29日から5月10日までの12連休などというカレンダーの会社もあるようだ。それが「ステイホーム週間」なるものに一...
年寄りの繰り言

COVID-19に思うことー6

7都府県に緊急事態宣言が発出されて2週間が経過した。実施後の効果はこれから数字に表れてくると期待したいが、現時点では都市部も地方も感染拡大は続いている。毎日のようにTVや新聞に出てくる新規感染者数の推移グラフを見ていると、4月11日の719...
年寄りの繰り言

COVID-19に思うことー5(訂正版)

前夜アップしたブログ『COVID-19に思うことー5』に誤りがあることに気付いたため、お詫びして訂正します。 人口10万人当たりの東京都のコロナ感染者数計算において、桁を一桁間違えるという初歩的ミスをしていました。10万人当たり1.75人で...
年寄りの繰り言

COVID-19に思うことー4

ディズニー周辺に立ち並ぶホテル群。ディズニー客のためにあるようなホテルなので、2月29日からのディズニー休園により、ほとんど休業状態が続く。まれに客がいるように見える部屋がポツポツとあるが、ほとんどの部屋のカーテンが締まり、空室状態であるこ...
年寄りの繰り言

COVID-19に思うことー3

緊急事態宣言の発出につぃては、危機感をより強く持っている東京都が政府に迫り、やっと実現したような印象を受けるし、実際のところ小池都知事の押しがなければ、4月11日からの週末も先週末と同じ外出自粛要請に終始したと思われる (東京湾の夕景。一見...
年寄りの繰り言

COVID-19に思うことー2

休園中の東京ディズニーリゾート(TDR)。年中無休の最強テーマパークも2月29日から閉じたまま。この時期、雨が降らなければ毎日ディズニーシーの外側を東京湾沿いに歩いている。中から歓声が聞こえるのだが、今はひっそりとしている COVID-19...
年寄りの繰り言

COVID-19に思うことー1

家の近くの幼稚園に咲く桜が満開だ。例年であれば入園式が開催されて、期待と緊張の面持ちの新園児たちが親御さんに手を引かれた姿があるはずなのだが、今はひっそりとして静かさを保ったままだ これまでコロナ感染を恐れて外出を控えてきた。かれこれ1か月...
日常の出来事

ちょっと早めの終活

昨年12月末で仕事を辞め、隠居生活に入った。二度目の引退だが、今回は後戻りすることなく、完全引退のつもりである。1月後半は尾張の実家で過ごし、本棚、本箱、机の引き出しなどの整理にとりかかった。海外を含め、引越しを繰り返すうちに増えていく荷物...
日常の出来事

お米をめぐる取り留めのない話

1月22日のNHKの「ガッテン」を見ていたら、お米をおいしく食べる方法をやっていた。 最近非常に多く出ているパックご飯は、温めてから「ほぐす」という一手間をかけることで美味しさが増すとか、道重上人(みちしげしょうにん)のご飯に関する教えで、...
日常の出来事

遂に目撃(2019/11/20)

朝の出勤途中、車でアパートから400メートルくらい先の農免道路に入ったところでクマを目撃した。高山に住んで2年、何回かクマの出没情報には接したが、まさか自分が目撃するとは・・・ 日本の真ん中あたりにある岐阜県なのでツキノワグマ(別名クロクマ...
日常の出来事

ちょっと悲しい

和歌山に出張に出かけ、帰りに名古屋で乗り継ぎが悪く、18時13分発の高山線の出発まで1時間ほど待ち時間となった。少し早いが、夕食を取ることにして、地下街のレストラン街にあるお店に入った。 生ビールを飲みながら夕食を食べていると、車椅子の女性...
レビュー

『極夜行』(文藝春秋 角幡唯介著)を読んで、山での夜明け前歩行について考えた

山登りに出かけると、夜が明け始める前に動き出すことが多い。その日の行程が長いとか、午後になると天気が崩れるとか、夏は暑いので涼しいうちに距離を稼ぐとか、標高を上げたところでご来光を拝みたいとか、それなりの理由があって夜明け前から動き出す 岩...
日常の出来事

JRの社内アナウンス(2019/6/8)

岐阜の飛騨地方に単身赴任している。出張や帰省でJRをよく利用するのだが、今年になってからだろうか、ちょっとした変化があった。社内アナウンスだ お気づきになった方も多いかと思うが、車掌さんが英語のアナウンスを始めたのである。新幹線やローカル線...
日常の出来事

私も偶然撮影(2019/01/30)

オフィスの窓ガラス越しに撮影したアーベントロートに染まる乗鞍岳。夕日に照らされてとてもきれいなピンク色に染まっていたのですが、ガラスにオフィスの蛍光灯が反射し、外には電線が幾筋も横切り、あまり人に見せられる写真ではない。それにピンク色もガラ...