なかなかのデザイン(JA奈良)

日常の出来事

正月は帰省もせずに、のんびり、ぼんやり過ごした(隠居の身なので、毎日のんびり、ぼんやりなのだが)

無造作に居間に置いてある段ボール箱にふと目が留まった。カミさんがスーパーで買い物をした際に、空き箱をもらって商品を詰めてきた段ボール箱。元の用途はJA奈良が柿を出荷するための段ボールのようだ

『柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺』

と詠んだのは正岡子規だが、奈良は柿の名産地だったな

甘い「御所柿」に「柿の葉ずし」などなど。おいしそうだ・・・

柿はさておき、段ボール箱の右端に緑の線で描かれた大仏様の顔に目が留まった

写真の右方向を向いている横顔に見えたのだが、見ているうちに正面を向いた顔の左半分にも見えてきた

どちらにも見えるように描かれているデザインなんだなと思っていたら、2-3日してふと中央の柿色の「なら」の文字に目が留まった。な~るほど・・・

「ら」の字の下部分が鼻に見え、上部の点が大仏様の額にあるイボのように見える。さらに、「な」の字が目と眉に見えてきた。「な」の横棒が眉で、右下の丸くなった部分が目だ。なんだか、大仏様がウィンクしているようだ

面白い。遊び心のあるデザインだ。ほっこりする。これなら大仏様も怒るまい

余談ながら、おでこの点はイボではない。奈良の大仏様(盧舎那仏:るしゃなぶつ)などのおでこにあるものは、渦を巻いた白い毛だそうで、白毫(びゃくごう)と言うらしい

光を放ち世界を照らすとされるとか

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