ユリカモメ変身中

ウォーキング百景

冬鳥として越冬のため浦安界隈にも飛来してくるユリカモメ。この日の朝、トーキョーディズニーリゾートの外側を東京湾沿いに歩くいつものウォーキングコースでユリカモメを見かけた

昨年までは毎シーズン数十羽の群れで飛び回る姿をよく見かけたのだが、今シーズンは滅多にお目にかからなかった。久しぶりに姿を見かけたら、真っ黒な顔に変身していた。北へ帰る時期が近づいてきたサイン

この顔、四半世紀ほど昔の女子高校生の間で流行ったガングロ姿に似ている。冬の間の可愛らしく愛嬌のある顔とは似ても似つかぬ顔だ

上の写真は3年前に撮影した変身前のユリカモメの姿。日本の各地で越冬する間は、この出で立ちが普段の姿だ。目の後ろに太い眉毛のような黒い模様があり、愛らしい顔をしている

手前のユリカモメはすでに変身済みだが、飛び立った鳥はまだ変身していない。GWを過ぎる頃にはみんな黒い顔になる。この日は曇っていたせいで、白黒写真のような色のない写真になってしまった。その上、ちょっと岸から離れていたので、スマホで目一杯ズームアップしたせいで画像も良くない

上の写真は同じく3年前に撮影した写真。変身した顔はちょっと間の抜けた顔に見えて、これはこれで愛嬌のある顔だ

北海道より緯度が高いイギリスでは、夏を過ごすために南から渡ってくる夏鳥。黒い顔が普段見かける顔なので、英語ではユリカモメのことを”black-headed gull”というらしい

冬鳥の中には、北へ帰る前に全体が茶色っぽくなるカイツブリのような鳥はいるが、部分的に顔だけドラスティックに変わるのはユリカモメくらい

今シーズンは、なかなかお目にかかれなかったが、北へ帰る前に変身した姿を見せてくれた。来シーズンは以前と同じように群れでやってきて、元気に追いかけっこをする姿を見せてほしい

コメント入力欄

タイトルとURLをコピーしました