次々と飛び立っていく冬鳥たち(2021.03.30)

ウォーキング百景

いつものウォーキング。トーキョー・ディズニーシーの外周を東京湾沿いに歩くコース。この一年は、コロナのため人通りの少ないこのコースを歩き続けた。冬の間はカモやカイツブリなど、越冬のためやってきた渡り鳥を見ながら歩き、楽しませてもらった

2021冬鳥@浦安 ☜ クリック

3月半ばに撮影したスズガモを中心にした冬鳥の群れ。この場所は凹んだ地形で波が穏やかなので、一番大きな群れがいつもプカプカと浮いていた

上の写真は3月29日。カモたちがいない!

1都3県の緊急事態宣言が解除されて、尾張の実家に出かけた前日の3月24日まではいたのに・・。どうやら実家に行っていた3日間のうちに北へと旅立っていったようだ

でも岸から離れたところにいるグループはまだいる

少し離れたところにいる別の小さなグループもまだいる。でもこちらの数は随分と減っている。ちなみに左奥に見えるのは羽田空港

本日3月30日の朝は、このグループはまだいたが、一つ上の写真の沖のグループはいなくなっていた。どうやら、グループごとに旅立っていくようだ。最後に残ったこのグループが旅立つのも時間の問題だろう

こちらはヒドリガモ。海岸や川岸の近くにいることが多い。前日の3月29日朝には川の土手で草を食んでいたが、今朝はついにいなくなった。こちらも北へと旅立っていったようだ

来シーズンまた冬鳥たちに会えることを楽しみに待とう。来期までにエクステンダー(テレコンバーター)を手に入れて、カメラの望遠機能をアップしておこうと画策している

さて、ウォーキングコースの土手には、春の草花が生えてきた

アカツメクサ。シロツメクサはまだ見かけない

アカツメクサのアップ。夜に降っていた雨に濡れてみずみずしい

カラスノエンドウ

ヨモギ。先日、尾張の実家に帰った際に、カミさんが川の土手でつくしとヨモギを摘んできた。ヨモギなら浦安の自宅の付近にもあるのに、と教えたところ・・

カミさん早速一杯採ってきた(笑)。これでヨモギ団子をつくるとか

最後に蛇足の一枚。一日遅れの “Worm Moon”。昨日は曇りで見られなかった。今朝5時過ぎにウォーキングに出かけると、3月の満月から1日経った月が白み出した空に浮かんでた

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