昨日もトーキョーディズニーリゾート(TDR)周辺に午後のウォーキングに出かけた。今回のブログもその際に出会った光景のスナップショット。ディズニーシーや葛西臨海公園の大観覧車、東京湾の鳥などなど
東京湾沿いの岸を歩いていると、護岸用のテトラポットなどのコンクリートの構造物の上にミッキーを発見。普段はこの手前30m位のところで引き返す10キロコースなのだが、この日はさほど寒くもなく、とても晴れ渡っていたので、さらに進む12キロコースへ進んだ
最近、この上に何かが置いてあるなとは気づいていたが、いつものごとく岸にたどり着いた靴やプラスチック製品などの漂流物か、誰かが落としたり忘れたりした手袋や帽子などかなと思っていた
近づいてみれば、誰かが置いたミッキーマウス親子の人形で、ミッキーの膝の上に子供の人形を乗せて、小枝を立ててある。写真のすぐ右側が東京湾なので、親子で釣りをする構図になっている。強めの風が吹けば飛ばされてしまうのだが、コンクリートからの突起物にうまく固定して動かないようにしてある
このあたりの岸は、土日には多くの釣り人でにぎわう場所ではあるが、大抵はおっさんの釣り人だ。たまに見かける海岸に遊びに来た学生などの若い世代の作品だろう。うまく作ったもんだ
さらに先に進んで、12キロコースの折り返し点から戻ってくると、ディズニーシーのコロンビア号、プロメテウス火山、タワー・オブ・テラー、ミラコスタホテルなどがきれいに見えた。右端には東京スカイツリーも
よく見ると、プロメテウス火山とタワー・オブ・テラーの間に光り輝くものが見える。葛西臨海公園の大観覧車の一部だ。太陽の光を受けて反射した光がダイヤモンドのように輝いている。この現象は、先日このブログで紹介したものと同じだ
少し場所を移動すると観覧車の姿がはっきりと見えた
太陽の光がゴンドラの窓に反射してダイヤモンドリングのように見える。コロンビア号のデッキにいる人たちにも見えているのではないだろうか
ちなみに、こちらはスカイツリーのアップ。右にはビッグサンダーマウンテンの岩山の上部が見えている
ディズニーは相変わらず建設工事が続く。10本くらいの工事用クレーンが立ち並んでいる。何のアトラクションの増設だろう?
羽田空港方面に沈む太陽。今日もきれいな夕陽だ
すると、この日もカワウ(川鵜)の大群が現れた。海面を這うように群れが移動する。先日見かけた群れと同じだろうか?だとすると、どこかに越冬の棲家があって、頻繁にここにやってきては漁をしているのだろうか
この日はiPhoneではなく、デジイチのカメラでビデオ撮影。望遠レンズなので、鳥の姿は比較的よく見えるのだが、カメラを動かすとピントがぶれてしまう。三脚が必要だな
羽田空港に着陸する飛行機の前に大群がしばらくいた。周囲では飛び跳ねる魚の姿が見られた。きっと海面下で、鵜が魚を追い回しているのだろう
夕日が山の端に沈んでいった。さぁ、家に帰ろう。それにしても、ウォーキングしているのか、写真を撮りに来ているのか分からない。あまり筋トレにはなってないな・・
トワイライトに浮かぶ舞浜大橋。葛西臨海公園の大観覧車の電飾が始まったようだ
まだ、緑の単色で動きがない。おかげで撮影しやすかった。すると・・
<Youtube動画>カワウの大群ー3
先ほどのカワウの大群が続々と飛び去って行く。カワウも棲家に戻っていくのだろう
蛇足ながら、400年ぶりのジュピターとサターンの大接近を撮影。これが300ミリの望遠の限界。TVニュースで見るような土星のリングは見るべくもない。やはり天体望遠鏡を使用しないと、それらしく映らない
ついでにムーンも
<後記>
文中で海鵜と記載しているのは間違いで、川鵜が正解。訂正を失念しており、失礼しました