2017.07.10 11:41
啄木や賢治が愛した岩手の名峰岩手山に登り、さらに八幡平まで峰々をつないで歩く山旅。昨秋計画していて実行できなかったが、梅雨の晴れ間に出かけることに。1日目は馬返しの登山口から岩手山に登り、反対側の松川温泉に下りて泊まる。
梅雨の合間に晴れ予報。八重洲から夜行バス「ドリーム盛岡」に乗り、翌朝岩手山の馬返し登山口に向かう。冒頭の写真は、バスの車窓から眺めた岩手山。
登り始めると登山道にはヤマオダマキが次々に現れる
7合目の鉾立まで登り上げた。ここまでが急なつらい登りだった。とにかく暑い
8合目の立派な山荘に到着
小屋の前に引いてある御成清水。ものすごく冷たくておいしい
小屋の周辺にはいろんな高山植物が咲き誇る。ハクサンチドリ
山頂へのビクトリーロード
素晴らしい山頂。虫が多いのを除けば・・
山頂からお鉢巡りして周回中
この辺りはキバナスミレ(タカネスミレ?)が絨毯のよう
鬼ケ城から岩手山を眺め返す
鬼ケ城の尾根にはチングルマ
小さ目のウラジロヨウラク
イソツツジもあちこちに咲いている
イワウメ
アカモノの小さな花
鬼ケ城の尾根を登りの馬返しとは反対側に下りてきた
姥倉山からの下り始めはシャクナゲロードだった
今宵のお宿「松川温泉狭雲荘」。日本秘湯を守る会の会員宿。青みがかった乳白色の素晴らしい硫黄泉
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なお、この山行のコース概況、タイムなどの詳細は、以下の記録を参照されたし
岩手山から八幡平へと峰々をつないで ☜ ヤマレコの記録