正月三が日明けに尾張に出かけた。年賀を兼ねて実家で一人暮らしをしている私とカミさんの老母たちの様子を見るためだ
共に90歳を超え昨年はいろいろあったものの、無事に新年を迎えることができた。今年の平穏な生活を祈るばかりだ
実家へ出かけたついでに、小さい頃から初詣でに出かけていた神社仏閣にお参りした

上の写真は継鹿尾(つがお)観音にお参りしたついでに継鹿尾山に登り、山頂の展望台から撮影したもの
写真中央あたりを蛇行して流れる木曽川の右側が美濃で左側が尾張。濃尾平野がこの辺りから広がっている様子がよく分かる
帰りには私にとって定番の成田山(名古屋別院)にも立ち寄ってお参りした

上の写真は手水場の光景。赤い椿と白い椿の花が所狭しと浮かべてあった
水に浮かぶ赤い椿と白い椿の花とくれば、黒澤映画の『椿三十郎』を思い出す。三船敏郎が演じた浪人が助っ人として活躍する痛快時代劇だ
別の黒澤映画で同じく三船敏郎が主役の浪人を演じた『用心棒』も面白い。両方とも人を食ったような凄腕の浪人役が実にはまっている。個人的には『椿三十郎』の方が好きだ
数年前に織田裕二を起用して森田芳光監督が『椿三十郎』をリメイクしたが、原作には到底及ばない出来栄えでちょっと残念だった
映画の終盤で、赤い椿の花と白い椿の花が重要な役割を担うのだが、ネタバレになるような無粋なマネをするつもりはないので、ご興味のある方はぜひ映画をご覧いただければと思う
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