トーキョー・ディズニーリゾート外側の東京湾にこの冬もスズガモの大群がやってきた。12月末の段階では、小さな群れが2-3来ていただけだったが、年が明けて例年同様に何百羽という大群を見かけるようになった
上のサムネイル画像の写真は群れのごく一部を収めたものだが、大群すぎて全体像が写真に収まらない(笑)
よく見ると、頭が黒くて胴が白いスズガモのオスと全体的に灰褐色のメスの中に、首が細長くて白っぽいカンムリカイツブリの群れも混ざっている
カンムリカイツブリのつがい。波に浮かんで休んでいる時は、首をたたんでいたり、尾の方に顔を向けて胴の上に乗っけていることが多い
実際のところ、今シーズン一番でやってきたのはカンムリカイツブリの群れだった。秋も深まってきた頃にやってきて、こちらもかなりの数の群れで年末まで舞浜沖を独占していた
さらに目を凝らすと、胴は同じく白っぽいけど頭が赤茶色のホシハジロの群れも紛れている
ホシハジロのオスの目は赤い
こちらがスズガモのオス(奥)とメス(手前)
オスのスズガモのアップ。スズガモの目は黄色い
他にも違う種類が混ざっているかもしれないが、圧倒的なマジョリティはスズガモ。東京湾の浦安エリアだけで、数千羽のスズガモが見られるという。今シーズンも寒い冬のウォーキングの楽しみが帰ってきた
さて、まだ見かけないのがマガモとオナガガモ。美しい姿を見せてくれるのが待ち遠しい