富山の酒(2019/12/11)

旅の記録

業界の好き者の集まりの一つに「日本酒の会」なるものがある。関西在住関係者が設立し、東京でも年に1回は銀座で開催する。会のルールは、会費のほかに一人一本の自慢のお酒4合瓶を持参すること

あれやこれやと持ち寄ったお酒を呑み比べるのだが、きれいに片づけようと思うと、一人4合は飲むことになる。2合くらい飲むと呑み比べも怪しくなってくる(笑)

さて今年の年末は昨年に続き富山での開催。日本酒を飲むためだけの出張は到底認められないので、「技術セミナー」なる催しを名目として2時間弱行い、その後に本題の日本酒の会に突入する

今回はちょうど翌日に東京本社への出張があったので、前日午後に富山に寄り道して参加することにした(セミナーと親睦会の参加費は自腹ですよ、念のため)

今年は自慢のお酒の持ち寄りではなく、昨年に続き幹事を引き受けてくれた富山の会社のお骨折りで、富山の酒造メーカーさんにご協力いただき、黒部の水で醸造された地酒を楽しませてもらった

合わせて富山名物の鱒寿しのメーカーさんにも協力いただき、数種類の鱒ずしも味わうことができた

地酒は全部で20銘柄以上あったと思うが、各テーブルの上には親睦会の開会時間に合わせて絞りたてた瓶もおいてあり、ついつい呑み過ぎてしまい、味わうことができた地酒はせいぜい6-7種類だった

どれがおいしかったかって?黒部源流の山々から湧き出る水で醸造されたお酒はどれを呑んでもおいしい。おかげでついつい呑み過ぎてしまった(いつものことだが・・)

東京への移動のため、中締めの少し前に中座したが、新幹線で隣になった方には甚だ迷惑な酒臭い客だっただろうな。3人席の真ん中が空いていたのが幸いだった

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