北陸の秀峰 荒島岳(2020/01/25)

山の記録

2020.01.26 11:39

しばらくずっと天気が悪いと思っていたら、土曜日が晴れ予報になった。雪山に行かない手はないなということで荒島岳を選んだ。今年はどこも雪が少ないので、昨年の1月のように駐車場からアイゼンを履いて、終始雪の上を歩くということは叶わないだろうが、今年も荒島岳を外さないように出かけることにした

冒頭の写真は、小荒島岳から眺める荒島岳。白山とならび北陸にある日本百名山の一座

まずは勝原登山口の駐車場からスタート。このコンクリートの道を登る。昨年のこの時期は駐車場からアイゼンをつけてこのスロープを登るほどの雪があったのだが、今年はご覧の通り

写真では平坦に見えるが、どうしてどうして急なスロープなんです。昔はスキー場だった場所で、いつもこの坂を上りきるころには息が上がって汗をかくので、今回は先を見越してジャケットもなし、フリースの帽子もなしでスタート。大正解です。汗をかくことはなかった

旧スキー場のリフトトップまで急登を上がってきた。やっぱりひどい汗だ、先が思いやられる。振り返れば、白山連峰の七倉山だろうか(後記、経ヶ岳のようです)。ちょっとテンションを持ち直す

スキー場トップのすぐ先が登山口。今年はここから泥地獄。心が折れる

白山ベンチまで上がってきた。雲海に浮かぶ白山。ひどく汗をかいたが、ここでしばらく休憩すると汗も引き始め、これ以降はさほど汗をかかなくて済んだ

白山ベンチを過ぎれば完璧な雪道に。泥だらけになった靴があっという間にきれいになっていく(笑)

2日前に降った雨は山でも雪にならなかったようだ。霧氷3連勝とはならず

急な「もちが壁」を登り切り、白山を望む。ちょっと薄雲が広がり始めた。豪雪の白山にして山腹が所々黒く見える。例年通りなら真っ白なもっこりとした姿なのだが・・

もちが壁から先へ進む。昨年と随分と様相が違う

上が昨年の写真。この時ですら地元の方が、「今年は雪が少ない」と言っていたが、今年はどうしたというんだろう、地球がおかしくなりつつある。グレタさんの感性、危機感が正しい

御嶽。今日は噴煙は出てないな

乗鞍岳。毎日のように高山の会社から眺めたが、もう簡単には見られなくなった

先日登った恵那山。やはり3千メートル級とは違い、山が黒い

中央アルプスの山並み。右奥に南アルプスの山並みが重なるように見える

山頂到着。ブッシュが出ている!?

バックは白山。ここでフリースの帽子をかぶる

山頂の祠は雪も「エビの尻尾」もない。山頂でも雨だったようだ

因みに昨年の祠の写真

加賀の白山とは反対側に能郷白山が見える

大野市と奥に若狭湾

さて下山開始。白山を見ながら気持ちよい下り

下山すると雲が取れるという登山あるある現象

冒頭の写真。下りはシャクナゲ平から小荒島岳に足を延ばす。荒島岳は東海や関西の人たちには人気で、この日も多くの登山者が訪れていた。ちょっと残念なのは、勝原登山口からアクセスする人のほとんどが山頂ピストンされることだ。シャクナゲ平から少し足を延ばせば静かな小荒島岳に行くことができ、白山から荒島岳方面へ向かう際に勝山市から眺められる荒島岳の素晴らしい姿を小荒島岳からも眺めることができる。荒島岳に行かれる方は是非とも小荒島岳まで行かれることをお薦めする

今年は登山道の一部に泥濘があったものの、いつもの素晴らしい荒島岳を楽しむことができた。膝痛に悩む中、ちょっと無理して出かけたが、本当に来て良かった。今日も雪山歩きを楽しませてもらってありがとう

この後の下山では、泥濘箇所でスベルスベル。緊張の下山でした。ある意味、今回の核心部だった(笑)

なお、この山行のコース概況、タイムなどの詳細は、以下の記録を参照されたし

山行記録: 荒島岳。今年も雪山を楽しませてもらいました ☜ ヤマレコの記録

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