残雪の乗鞍岳(2019/04/13)

山の記録

2019.04.14 15:58

天気の良い日には高山のオフィスから眺めている乗鞍岳。今シーズンは行きそびれてもうダメかなと思っていたが、この土曜日は晴れ予報。しかも風がほとんどない。ということで、乗鞍へ残雪登山を楽しみに出かけた.。冒頭の写真は位ヶ原から眺めた乗鞍岳の主峰剣ヶ峰に続く稜線。位ヶ原は何度訪れても独特の世界観のある平原だ。

3月31日に今シーズンの営業を終了したスキー場のゲレンデとその上に続くツアーコースを歩いて位ヶ原に到達すると乗鞍の剣ヶ峰山頂へ続く尾根が現れる。今日はこちらには行かず、写真には写っていない右手側につながる乗鞍の他のピークを散策するつもりだったが、この景色を見たら剣ヶ峰にも行きたくなってしまい、即計画変更(笑)。

まずはR158で高山から安房トンネルを抜けて、上高地の前の釜トンネル、沢渡(さわんど)温泉をすぎて、乗鞍高原温泉へ向かう途中、朝日でモルゲンロートに輝く乗鞍岳が現れた。本当はもう少し前がもっとピンクだったのだが、車を止められなくてこのタイミング。でもまだ十分に染まっている。好天が期待できそう

休暇村乗鞍高原駐車場の前からゲレンデに向かう。この雪の量に驚く。雪が少ないと言われた今シーズンなのに、ここ数年訪れた2月や3月の積雪量よりも多い。ブッシュだらけのゲレンデを歩くと思っていたのに・・・

こんなに雪が残っているのに営業終了とは・・。きっと昔と違って、この時期までスキーに来る物好きが減って、採算が合わないんだろうな

誰にも遠慮することなく、好き勝手にゲレンデを進む。今週も少し雪が降ったので、結構良いコンディション。気温が低くサラサラの雪の下は締っていて、歩いていても沈まない。アイゼンを着けてもいいかなと思うくらいだ。これは最高の残雪歩き

エコーラインはすでに除雪が進んでいる。そりゃそうだ。2週間後には頂上近くの畳平まで開通するのだから。この除雪道路の雪の壁を下りたり登ったりするのが難儀で、壁が低くなったところを探して右へ左へ。ツアーコース入口まで3回クロスした

カモシカゲレンデのトップ。ツアーコースの入り口。結構な人が入っている。登山者3割、BCスキーヤー7割と言ったところかな

ツアーコースを進む。前を行く4人組は駐車場から同時にゲレンデに入り、奇しくも下りでも同じタイミングで駐車場へ下りてきた。男性3人女性1人の楽しそうなグループだった。仲間と登る登山もいいな

本当に素晴らし青空だ。こんなに日に雪の上を歩ける幸せ。風もなく気温も上がって春山そのものだ

ツアーコーストップから斜面を登って位ヶ原へ上がる。いつ訪れても独特の雰囲気の平原だ。今までに訪れたどの時よりも雪が多く見える。位ヶ原に上がると飛騨側から吹き上げる風が峰々を越えて吹き下ろしてくるのだが、今日はほぼ無風状態。ゴーグルも上着も必要ない

実は今回オーバー手袋を忘れるという失態を犯した。いつものように風が吹いていると、ここで撤退となってしまう。あっという間に手指がやられ、凍傷になってしまう。オーバー手袋の下に着ける薄手の手袋2つがザックに入っていて、それを重ねてスタートしたのだが、登るにつれてどんどん気温が上がって1枚だけにした。心配した位ヶ原より上も風がなく、薄手の手袋1枚でやり過ごすことができた。本当に幸運に恵まれた

位ヶ原に来ると槍が岳、穂高連峰が姿を見せる。息を飲む美しさだ。4人組のグループが見とれるのもよく分かる。長い樹林帯歩きの後のご褒美としては、これに勝るものはない

中央左の奥穂高岳から右の前穂高岳への吊尾根。よく考えたら、あの吊尾根を一度も歩いたことがない。今シーズンは出かけよう。奥穂の左は西穂へ続く尾根。こんな美しい稜線は日本アルプスの中でもそうはない

前穂の右奥には表銀座と呼ばれる尾根から続く常念山脈。その最南端、常念岳から蝶が岳への稜線が見える。今シーズンの残雪期にテン泊で歩いてみたい

位ヶ原を進み主峰の剣ヶ峰を見たら、今日は行く予定はなかった剣ヶ峰を目指すことに。いつもは右端の鞍部の肩の小屋へ向かい、そこから左へ尾根伝いに進むのだが、今日は雪のコンディションも風の状態もベストなので、これまで下りで使った左側の稜線を登って剣ヶ峰へ直登することに

登りで使うとしんどい!急斜面の登りが延々と続き、休憩する場所もない。この先はもっと急斜面で写真を撮る余裕もなかった

緊張を強いられた登りの後に山頂へダイレクトに到達。3026m。さほど広くない山頂から、乗鞍のもう一つの3千メートル峰の大日岳(山頂標右側)と左奥に御嶽。今シーズンもここに立てて良かった

御嶽のアップ。今日も噴いてますね。先週は新雪ラッセルで8合目までも到達できずに引き返した。近々、また出かけますよ

こちらは白山。いつ見ても美しい。日本アルプス以西では最も高い山で、尋常ならぬ積雪量ゆえに、冬期のアクセスは容易ではない

オフィスから眺めていて昨日と一昨日は雲がかかっていたので、山頂の鳥居も御覧の通り。4月中旬にしては珍しい鳥居の姿ではないだろうか

左の槍ケ岳から大喰岳(おおばみだけ)、中岳、南岳への稜線。右側は穂高の山塊

奥穂から西穂への吊尾根。本当に神々しい

前穂の右奥には表銀座の大天井岳から伸びる常念山脈の稜線。吊尾根と同じく表銀座も歩いたことがない。若い頃は銀座というだけで敬遠してきた。年をとった今は気負いも何もなく、どの尾根も素直に歩いてみたいと思えるようになった

そうこうしているうちに、私の後に直登ルートで登ってきたボーダーの方が到着。写真を撮ってもらった。この絶景に思わず笑みがこぼれる。剣ヶ峰の山頂とは思えないような穏やかさだ。上着も帽子もゴーグルもない

皆さんがどんどん登ってくる稜線伝いに肩の小屋まで下りてきた。ここから今回の本来の目的である畳平方面に向かう

皆さん続々と肩の小屋から剣ヶ峰を目指して登っていく

私は一人誰も行かない方向へ進む。摩利支天と不動岳の飛騨側の斜面をトラバースして不動岳と里見岳の鞍部までやってきた。鞍部の右下には4月27日にオープンする畳平の建物が見える。写真奥には穂高の山並みが見える

2週間後にオープンするとは思えないほど、雪の中でひっそりとしている

飛騨側から吹き上げる風で岩にも霧氷がびっしり。他の惑星のような風景だ

2週間後にはバスでやってくる観光客で賑わうんだろうな。最後の静寂のひと時

ショートカットして急斜面のトラバースを経て位ヶ原に戻ってきた。今日も素晴らしいひと時をありがとう。また来るよ

さて、この記録は4月14日のBS-NHKのシリーズ番組「トレッキング100」熊野古道を見ながら書いていた。その番組の後に続いたのが、イルカの45周年記念コンサートだった(2年前の再放送)。ちょっと前に会社からの帰りの車の中で、FM岐阜を聴いていたらとても懐かしい曲がかかっていた。イルカが歌った「海岸通り」だった。何十年と聞いていなかったこの歌を聴いて、心のどこかで閉じていた部屋の扉が開いたような不思議な気持ちになった

イルカの歌声ももちろんいいのだが、曲を提供した伊勢正三のファンなのだ。彼が紡ぎだすメロディーと詩が何とも言えない。自分の学生時代にタイムスリップする。伊勢正三ワールドと言うのだろうか。あの独特の世界観が心を揺さぶる

この番組にも伊勢正三が出てきて、イルカに提供した歌などを一緒に歌っていた

「あの頃の僕は」「雨の物語」「海岸通り」「君と歩いた青春」「なごり雪」「22才の別れ」

この世界観を暗いと言う人もいるだろう。ほとんどは別れのシーンを描いた曲だ。でも自分にとっては、彼が描いた詩とメロディーが自分の学生時代の思い出に重なる部分があり、何とも言えない寂しさ、懐かしさを呼び覚ます

同じくゲストで出ていた南こうせつと伊勢正三が歌ったS&Gの「Sound of Silence」はさわり部分だけだったが、この二人が歌うのを初めて聞いた。高校時代から一緒にやってきた二人の素晴らしいハーモニーに、思わずS&GのCDを引っ張りだして聞いてしまった(笑)

最後はどうでもいいことを書いてしまったが、素晴らしい乗鞍岳に続いて、もうしばらく残雪の峰々を歩きたいと思っている。次はGWになるだろうか。テント泊装備を担いでほとんど登山者が入らない静かな尾根を4泊5日くらいかけて歩きたいと思っている。天候がこの計画を実現させてくれることを願うばかりだ

山行記録: 乗鞍岳。雪たっぷりの春うらら

山行記録: 乗鞍岳。雪たっぷりの春うらら

2019年04月13日(日帰り) 槍・穂高・乗鞍, 雪山ハイキング / Pinball_1957の山行記録

ヤマレコ

2019.04.14 15:58

天気の良い日には高山のオフィスから眺めている乗鞍岳。今シーズンは行きそびれてもうダメかなと思っていたが、この土曜日は晴れ予報。しかも風がほとんどない。ということで、乗鞍へ残雪登山を楽しみに出かけた.。下の写真は位ヶ原から眺めた乗鞍岳の主峰剣ヶ峰に続く稜線。位ヶ原は何度訪れても独特の世界観のある平原だ

雪が降った山の景色

自動的に生成された説明

3月31日に今シーズンの営業を終了したスキー場のゲレンデとその上に続くツアーコースを歩いて位ヶ原に到達すると乗鞍の剣ヶ峰山頂へ続く尾根が現れる。今日はこちらには行かず、写真には写っていない右手側につながる乗鞍の他のピークを散策するつもりだったが、この景色を見たら剣ヶ峰にも行きたくなってしまい、即計画変更(笑)

まずはR158で高山から安房トンネルを抜けて、上高地の前の釜トンネル、沢渡(さわんど)温泉をすぎて、乗鞍高原温泉へ向かう途中、朝日でモルゲンロートに輝く乗鞍岳が現れた。本当はもう少し前がもっとピンクだったのだが、車を止められなくてこのタイミング。でもまだ十分に染まっている。好天が期待できそう

雪が積もっている山の風景

自動的に生成された説明

休暇村乗鞍高原駐車場の前からゲレンデに向かう。この雪の量に驚く。雪が少ないと言われた今シーズンなのに、ここ数年訪れた2月や3月の積雪量よりも多い。ブッシュだらけのゲレンデを歩くと思っていたのに・・・

こんなに雪が残っているのに営業終了とは・・。きっと昔と違って、この時期までスキーに来る物好きが減って、採算が合わないんだろうな

雪が積もっている山

自動的に生成された説明

誰にも遠慮することなく、好き勝手にゲレンデを進む。今週も少し雪が降ったので、結構良いコンディション。気温が低くサラサラの雪の下は締っていて、歩いていても沈まない。アイゼンを着けてもいいかなと思うくらいだ。これは最高の残雪歩き

エコーラインはすでに除雪が進んでいる。そりゃそうだ。2週間後には頂上近くの畳平まで開通するのだから。この除雪道路の雪の壁を下りたり登ったりするのが難儀で、壁が低くなったところを探して右へ左へ。ツアーコース入口まで3回クロスした

カモシカゲレンデのトップ。ツアーコースの入り口。結構な人が入っている。登山者3割、BCスキーヤー7割と言ったところかな

ツアーコースを進む。前を行く4人組は駐車場から同時にゲレンデに入り、奇しくも下りでも同じタイミングで駐車場へ下りてきた。男性3人女性1人の楽しそうなグループだった。仲間と登る登山もいいな

本当に素晴らし青空だ。こんなに日に雪の上を歩ける幸せ。風もなく気温も上がって春山そのものだ

ゲレンデを滑るスキーヤー

自動的に生成された説明

ツアーコーストップから斜面を登って位ヶ原へ上がる。いつ訪れても独特の雰囲気の平原だ。今までに訪れたどの時よりも雪が多く見える。位ヶ原に上がると飛騨側から吹き上げる風が峰々を越えて吹き下ろしてくるのだが、今日はほぼ無風状態。ゴーグルも上着も必要ない

実は今回オーバー手袋を忘れるという失態を犯した。いつものように風が吹いていると、ここで撤退となってしまう。あっという間に手指がやられ、凍傷になってしまう。オーバー手袋の下に着ける薄手の手袋2つがザックに入っていて、それを重ねてスタートしたのだが、登るにつれてどんどん気温が上がって1枚だけにした。心配した位ヶ原より上も風がなく、薄手の手袋1枚でやり過ごすことができた。本当に幸運に恵まれた

位ヶ原に来ると槍が岳、穂高連峰が姿を見せる。息を飲む美しさだ。4人組のグループが見とれるのもよく分かる。長い樹林帯歩きの後のご褒美としては、これに勝るものはない

中央左の奥穂高岳から右の前穂高岳への吊尾根。よく考えたら、あの吊尾根を一度も歩いたことがない。今シーズンは出かけよう。奥穂の左は西穂へ続く尾根。こんな美しい稜線は日本アルプスの中でもそうはない

前穂の右奥には表銀座と呼ばれる尾根から続く常念山脈。その最南端、常念岳から蝶が岳への稜線が見える。今シーズンの残雪期にテン泊で歩いてみたい

雪が積もっている山

自動的に生成された説明

位ヶ原を進み主峰の剣ヶ峰を見たら、今日は行く予定はなかった剣ヶ峰を目指すことに。いつもは右端の鞍部の肩の小屋へ向かい、そこから左へ尾根伝いに進むのだが、今日は雪のコンディションも風の状態もベストなので、これまで下りで使った左側の稜線を登って剣ヶ峰へ直登することに

雪が降った山の景色

自動的に生成された説明

登りで使うとしんどい!急斜面の登りが延々と続き、休憩する場所もない。この先はもっと急斜面で写真を撮る余裕もなかった

緊張を強いられた登りの後に山頂へダイレクトに到達。3026m。さほど広くない山頂から、乗鞍のもう一つの3千メートル峰の大日岳(山頂標右側)と左奥に御嶽。今シーズンもここに立てて良かった

雪が降った山の景色

自動的に生成された説明

御嶽のアップ。今日も噴いてますね。先週は新雪ラッセルで8合目までも到達できずに引き返した。近々、また出かけますよ

雪が降った山の景色

自動的に生成された説明

こちらは白山。いつ見ても美しい。日本アルプス以西では最も高い山で、尋常ならぬ積雪量ゆえに、冬期のアクセスは容易ではない

オフィスから眺めていて昨日と一昨日は雲がかかっていたので、山頂の鳥居も御覧の通り。4月中旬にしては珍しい鳥居の姿ではないだろうか

雪が積もっている山

自動的に生成された説明

左の槍ケ岳から大喰岳(おおばみだけ)、中岳、南岳への稜線。右側は穂高の山塊

奥穂から西穂への吊尾根。本当に神々しい

前穂の右奥には表銀座の大天井岳から伸びる常念山脈の稜線。吊尾根と同じく表銀座も歩いたことがない。若い頃は銀座というだけで敬遠してきた。年をとった今は気負いも何もなく、どの尾根も素直に歩いてみたいと思えるようになった

雪が降った山の上に立っている男性

自動的に生成された説明

そうこうしているうちに、私の後に直登ルートで登ってきたボーダーの方が到着。写真を撮ってもらった。この絶景に思わず笑みがこぼれる。剣ヶ峰の山頂とは思えないような穏やかさだ。上着も帽子もゴーグルもない

雪が積もっている建物

自動的に生成された説明

皆さんがどんどん登ってくる稜線伝いに肩の小屋まで下りてきた。ここから今回の本来の目的である畳平方面に向かう

雪が積もっている山

自動的に生成された説明

皆さん続々と肩の小屋から剣ヶ峰を目指して登っていく

雪が降った山の景色

自動的に生成された説明

私は一人誰も行かない方向へ進む。摩利支天と不動岳の飛騨側の斜面をトラバースして不動岳と里見岳の鞍部までやってきた。鞍部の右下には4月27日にオープンする畳平の建物が見える。写真奥には穂高の山並みが見える

2週間後にオープンするとは思えないほど、雪の中でひっそりとしている

飛騨側から吹き上げる風で岩にも霧氷がびっしり。他の惑星のような風景だ

2週間後にはバスでやってくる観光客で賑わうんだろうな。最後の静寂のひと時

ショートカットして急斜面のトラバースを経て位ヶ原に戻ってきた。今日も素晴らしいひと時をありがとう。また来るよ

さて、この記録は4月14日のBS-NHKのシリーズ番組「トレッキング100」熊野古道を見ながら書いていた。その番組の後に続いたのが、イルカの45周年記念コンサートだった(2年前の再放送)。ちょっと前に会社からの帰りの車の中で、FM岐阜を聴いていたらとても懐かしい曲がかかっていた。イルカが歌った「海岸通り」だった。何十年と聞いていなかったこの歌を聴いて、心のどこかで閉じていた部屋の扉が開いたような不思議な気持ちになった

イルカの歌声ももちろんいいのだが、曲を提供した伊勢正三のファンなのだ。彼が紡ぎだすメロディーと詩が何とも言えない。自分の学生時代にタイムスリップする。伊勢正三ワールドと言うのだろうか。あの独特の世界観が心を揺さぶる

この番組にも伊勢正三が出てきて、イルカに提供した歌などを一緒に歌っていた

「あの頃の僕は」「雨の物語」「海岸通り」「君と歩いた青春」「なごり雪」「22才の別れ」

この世界観を暗いと言う人もいるだろう。ほとんどは別れのシーンを描いた曲だ。でも自分にとっては、彼が描いた詩とメロディーが自分の学生時代の思い出に重なる部分があり、何とも言えない寂しさ、懐かしさを呼び覚ます

同じくゲストで出ていた南こうせつと伊勢正三が歌ったS&Gの「Sound of Silence」はさわり部分だけだったが、この二人が歌うのを初めて聞いた。高校時代から一緒にやってきた二人の素晴らしいハーモニーに、思わずS&GのCDを引っ張りだして聞いてしまった(笑)

最後はどうでもいいことを書いてしまったが、素晴らしい乗鞍岳に続いて、もうしばらく残雪の峰々を歩きたいと思っている。次はGWになるだろうか。テント泊装備を担いでほとんど登山者が入らない静かな尾根を4泊5日くらいかけて歩きたいと思っている。天候がこの計画を実現させてくれることを願うばかりだ

なお、本山行の詳細については、以下の記録を参照されたし

山行記録: 乗鞍岳。雪たっぷりの春うらら ☜ ヤマレコの記録

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