風鈴の音

ウォーキング百景

今週は老母の様子を見に尾張の実家に出かけた。最初2日間は猛暑日で、久々に実家周辺の耐えがたい猛烈な暑さの洗礼を受けた。その後は雨の日が続き、多少過ごしやすくなった。ただ湿気は相変わらず高く、ひたすら家の中でエアコンを効かせて寝転がって本を読んでいた(劉慈欣のSF小説『三体』。アマゾンプライムビデオでNetflixの『三体』が無料で見られるようになったので、暇に任せて30話全部見たら、「ちょっと違うかな」という感じだったので本を読み返した。どうでもいい話だけど・・)。

それでも早朝のウォーキングだけは欠かさないようにして、雨が降らなかった日は標高300m弱の里山に出かけた。

まずは成田山の名古屋別院に向かい、お参りをしたのちに本堂の裏手へ抜けて里山へと向かう。階段を一つ飛ばしで登り本堂手前の鐘撞堂までいくと・・

涼しげなカランコロン、チリンチリンという風鈴のがしてきた(動画再生時に周囲に迷惑にならないように音量を小さく設定してアップロードしてあります。適当に音量を調節してください)。さらに途中でウグイスの鳴き声も。

鐘撞堂には『願かけ風鈴まつり』の幕がかかっていた。「こんなお祭りあったっけ」と思いながらも、しばし心地よい風と音に浸った。

この後、往復1時間半ほどかけて里山の頂上まで登って帰ってきたら、風が強くなって風鈴が「ガランゴロン、じゃらんじゃらん」とすごい音に(笑)。こちらの動画はあえてアップしませんでした。

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