富士山の冠雪状況 as of Oct. 30, 2023

ウォーキング百景

冒頭のサムネイル写真は本日(10月30日)の富士山の姿。トーキョー・ディズニーリゾートの外側を東京湾沿いに歩くいつものウォーキングコースからの眺め。手前の丹沢山系の稜線レベルまでしっかりと白くなっている。舞浜から眺める冬の富士山の姿になった。

上の写真は、2週間前の10月16日に初冠雪した富士山の姿を本ブログにて紹介したときの写真。甲府地方気象台が発表した実際の初冠雪は10月5日だったが、舞浜から私がしっかりと確認できたのは10月16日だった(低い雲で富士山が隠れていたことも一因)。

雪は手前の丹沢山系の稜線より少し上までだった。山肌の陰影がはっきりしており、まだ積雪量が少ないのが見て取れる。

上の写真は初冠雪を観察した1週間後の10月23日の姿。一つ上の写真と比べて、雪が後退しているのが分かる。秋から冬にかけて「3歩進んで2歩下がる」を繰り返し、真っ白になっていく。

冒頭の写真。今週後半は11月に入り小春日和の季節になるのに、東京では夏日が連続する予報。さてこの雪は後退するのか、そのまま残るのか・・

余談になるが、この日は10月の満月「ハンターズムーン」の翌日。まだ満月に見え、きれいだ。前日に満月の部分月食を見られるかと思い、ウォーキングの支度をしてドアを開けると雨がパラつきだしていた。やむなくベッドに戻り二度寝(笑)。

ウォーキング終盤。空が明るくなり、月も都心のビル群に近づいてきた。

そしてこちらは北から渡ってきた冬鳥。iPhoneで目一杯ズームアップしたがこれが限界。群れのサイズからしてもマガモのように見えるが、まだ薄暗くて判別できなかった。実は10月24日に今シーズン第一号の冬鳥を見かけた。真っ黒な姿が特徴のオオバンだった。1羽だけだったが、オオバンは群れないで、1〜2羽でいることが多い。近距離で確認できたのでオオバンに間違いない。

まだ夏日の予報がでるような状況だが、確実に季節は移り変わっている。続々と冬鳥たちがやってきて、ウォーキングに楽しみを加えてくれることだろう。そろそろ、冬バージョンの夕方歩きにシフトするタイミングかな・・

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