春 つくしを味わい尽くす

ウォーキング百景

2023.03.28

春になると家の近くを流れる旧江戸川の土手につくしが生えてくる。

今年は行政の手配の関係なのか土手の草を刈るタイミングの影響で、土手にはつくしより少し背の高い雑草が生えていて、ちょうどつくしが隠れて見えなかった。まだだろうと油断していたら、ふと気づくと土手の上の遊歩道の端っこに頭が開き始めたつくしが生えているではないか。

カミさんにとりあえず報告。早速カミさんがチェックに行くと、雑草の中につくしが一杯生えていて、摘むにはぎりぎりくらい遅めだったという。

冒頭の写真はカミさんが取ってきたつくし。この後、手を真っ黒にしながら「はかま」を取っていた

上がはかまを取った後の写真

早速、その晩にウドやニンジンなどと一緒にかき揚げにして食べ、翌日には写真のように卵とじで春を味わった

 

1週間ほどして、尾張の実家に出かけた。私の母親が週一回のデイサービスからまだ帰っていなかったタイミングで実家に到着。ダイニングテーブルにはつくしが山のように置いてあった(笑)

はかまを取っている最中にデイサービスのお迎えが来たようだ。母親がかえっ来る前に、カミさんがはかま取りの続きを終えた

結局、実家でも卵とじでつくしを味わった。でも、これで「オチ」ではない

 

滞在中、ずっと雨だったのだが、帰る日に晴れた。すると、カミさんがウォーキングついでに実家近くを流れる川の土手で生きの良いつくしをいっぱい取ってきた。それが下の写真。すごい量だ

自宅に戻って、早速つくしの天ぷらの第2弾、卵とじの第3弾を楽しんだ

 

つくしの次は、ヨモギの番だ。こちらも生育状況を確認するのは私の役目。現在、ウォーキングの途中にディズニーシーの外側の東京湾沿い堤防をチェック中

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