夏を過ごすために春に日本に飛来し、秋にオーストラリアやニュージーランドに飛び立っていくコアジサシ。夏鳥と呼ばれる渡り鳥だ。今年もGW前に東京湾にやってきた
草むらではなく、裸地に巣を作るので、適地が減少しつつあること、ひなや卵は天敵に狙われやすいことから数が減っており、日本では環境省により鳥類レッドリストで絶滅危惧II類(絶滅の危険が増大している種)の指定を受けている。羽田空港周辺のビルの屋上に人工繁殖地が整備されたりしている
トーキョー・ディズニーシーの外側を早朝ウォーキングしているが、コアジサシが小魚を求めてダイブする姿を目にすることも多くなってきた。なかなか撮影できないが、これまでにiPhoneで撮影した合計7回のダイブを編集して一つにまとめてみた
ビデオはトータル4分弱。無料ソフトDaVinci Disolveで編集しているが、字幕がうまく入れられない。字幕を入れると、映像がガタガタとしてスムーズな画面にならず、悪戦苦闘するも途中で断念
以下に字幕代わりにコメントしておいた(笑)
1~3回目のダイブは遠くなので少し分かりずらい
(1回目と2回目の間にダイブ直前回避あり。「ドタキャンダイブ」)
4回目は見事なホバリングからのダイブ
6回目は錐揉み旋回ダイブ
2分45秒あたりからは、キャッチした小魚を咥えて飛ぶ姿を速度を落として入れた
最後の7回目のダイブはスローモーションにしてみた
それではビデオをご覧あれ
飛び回るコアジサシを追っかけるのは、年寄りには至難の業。見失いやすく、画面からはみ出てしまうことも多い。YouTuberが使っている3軸スタビライザーのような小道具が必要だな。自動追尾機能のついた機種なら自分で追っかけなくても楽に撮れそうだ。ちょっと検討してみよう