春だな。ウォーキング雑景(2021.04.25)

ウォーキング百景

月曜から土曜までずっといい天気だった。早朝ウォーキングくらいしか気分を晴らすすべもなく、太陽が昇り始める5時少し前から2時間ちょっと歩いている

つつじが満開だ。今年はつつじも早いな

我が家にもつつじがあるのだが、こんなに一杯咲かない。なんでかなぁ?

いつものウォーキングコースを歩いているとコサギが飛んでいた。今日は珍しくバッチリ撮れた

コサギは6羽で河口にいた。こんなにまとまっているのを見たのは初めてだ

こちらはアオサギ。こやつは警戒心が強く、遠くから近づくとさっさと飛び立って移動してしまう

アオサギはいつもこんな感じでポツンといる。頭の後ろに飾り羽根があるのはコサギも同じ。この日はズームレンズのデジイチを持って歩いていたので、逃げないようにちょっと遠くから撮影出来た

この集団はシギ。いろんなシギを見かけるが、これはシギとしては大きいサイズ

一枚上の写真で飛んでいた大型のシギが岸に止まった。嘴が長く先が曲がっている。春や秋に見られる旅鳥(移動の途中で少しだけ滞在する鳥)のシギで、ダイシャクシギかホウロクシギだと思われるが判別できない

この集団も大きめのサイズのシギ。羽の模様が特徴的だ

いくつかの種類のシギがいたので自信がないが、遠景で撮影したこのシギだと思う

こちらは小型のシギの一団。種類は違えども、シギは同じような飛び方をする。小魚が群れで泳ぎ、大きな魚に見せかけるような泳ぎ方をするが、シギも同じように統制のとれた集団飛行をする

多分こちらの鳥が小さめのシギで、一つ上の写真のシギだと思う

こちらも別の種類のシギ。この時期は常駐している留鳥のシギだけでなく、旅鳥のシギが加わるので、いろんなシギが見られる。でもどれがどのシギだか分からない

これはカワウ。水面ギリギリを並んで飛んで行く。もちろん水面から離れて高く飛ぶ時もある。でも群れで水面ギリギリを飛ぶのはカワウなどわずかな鳥だ

最後はコアジサシ。2羽を確認。つばめに次いで2番目に確認した夏鳥。日本の冬の時期を過ごしたオーストラリアやニュージーランドから渡ってきて、夏を日本で過ごす。この日、コアジサシ特有のダイブは見られなかった。一羽が2回ほどダイブしそうに水面近くまで急降下したが、ダイブせずに反転して上昇した。すごい飛翔能力だ


そのうちに、ダイブの様子をビデオ撮影して紹介したい。昨日は動画編集ソフト「DaVinci resolve」と格闘して、複数ファイルの合成や早送り編集、BGMの追加などのやり方を習得した。これは序の口で、無料ソフトとは思えないような機能が一杯ある。引き続き、試行錯誤したい



本当は、一週間ほど好天が続きそうな予報だったので、中国地方と四国の百名山ツアー(3つの山)に出かけるべく計画を立てていた。もともと九州の百名山ツアーとセットで2週間強の山旅で計画していたものを分離したバージョン


ところが、私の住む居住区が蔓延防止の対象地域に指定されることになりやむなく断念。ならば、発令直前の月曜日に一日だけでも山に出かけようと、東北の蔵王山を計画。パッキングもすべて終えて車にも積み込んで出かけるばかり


実は二週間ほど前に息子を誘って、残雪歩きを楽しむべく谷川岳に出かけた。SCWというサイトの予報では、11時頃には雲が取れて谷川ブルーとなり、上越の山々を楽しめるはずだったのに、結果はずっとガスで眺望なし。ひたすら雪の上を登って下りてきただけになってしまった。こんな山は10年くらい前に登った蔵王山で経験したくらい

双耳峰の谷川岳の山頂の一つ、オキの耳で撮影。山頂付近で1時間半ほど滞在したが、結局ガスは取れず下山した


というわけで、リベンジも兼ねて蔵王山での残雪登山を計画した次第。出かける直前、最後に雲の動きをチェックすべくSCWサイトで確認すると、何と蔵王山のあたりだけ雲がかかり続けて、青空が期待できるか怪しい。また心が折れるような登山になってしまいそうで、土壇場で中止を決意


これでしばらく山はなし。第4波が落ち着くまで、また自粛を余儀なくされる。全くついていない。昨年はコロナ禍でもそれなりに山に出かけることができたが、今年はどうなることやら・・・

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