浦安から見える山並み(2021.03.15)

ウォーキング百景

日曜日の早朝、いつものディズニーシー外周コースをウォーキング。すると富士山の横に・・・

富士山の左横は雲なのだが、富士山より高い山が出現したように見えた。太陽が昇る直前で薄暗かったので、肉眼では本当の雪山のように見えた。雲のいたずらはさておき、この日の朝は遠くの山並みがよく見えた


前日の土曜は、自宅前の道路が一時的に10センチほど冠水するほどひどい雨だった。海が近いのでもともと排水能力は弱いのだが、自宅前の道路が冠水するのは台風のひどい雨の時くらいで珍しい


たくさん雨が降って空気中の塵などを叩き落したからか、富士山をはじめ、丹沢や奥多摩、奥秩父などの山並みがくっきりと見えた

まずは丹沢山系の主稜線と、その背後に富士山。手前の橋は東京ゲートブリッジ。丹沢山系は1600メートルくらいの稜線で、最高峰の蛭ケ岳や日本百名山の一つである丹沢山、首都圏の人気の山の塔ノ岳などが連なる

富士山から少し右方向に目をやると、奥多摩の山々が見えた。稜線にわずかに残っている雪もしっかり見えている。権現山や三頭山などの奥多摩南部の山々で、その奥に大菩薩嶺が位置するあたりかと思う


風力発電のすぐ後ろにお台場のパレットタウンの観覧車やフジテレビのビルが見えている

さらに少し右に目をやると、奥多摩北部から奥秩父の山並みが見える。写真中央から左方向に聳える山が雲取山。山頂は東京と山梨と埼玉の県境になり、三県の山頂標が立っている。東京都にとっては都内最高峰の山(2017m)。日本百名山の一つで人気の山


写真左手奥には遠く白い山並みが見えている。方向的には金峰山や八ヶ岳方面になるのだが、このような雪の稜線が舞浜から見えることはとても珍しい


写真右側には六本木ヒルズと東京タワーがくっきり見えている


こんなに東京のビル群やその背後の山並みがくっきりと見える日は、年に何日もない。ちょっとびっくり。記念にブログにアップした次第・・・

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