土筆。春だね(2021.03.09)

ウォーキング百景

いつものごとく、トーキョー・ディズニーシーの外周を東京湾沿いにウォーキング。旧江戸川の土手でふと足元を見ると土筆(つくし)がたくさん出ていた

どうやら少し前から出ていたようだが、まったく気が付かなかった。ここ最近、川や海岸にいる渡り鳥ばかりに気を取られていた。このあたりでは、土筆を取って食べる人もいないようで、だれも摘んでいるところを見かけない。そういえば、ここ数年自分も食べていない。30、40本くらい取ってポケットに入れて帰ろうかと一瞬迷ったが、摘むにはちょっと遅いようなので止めた。下ごしらえも面倒だし・・

この日はついにオナガガモの撮影に成功。2組のつがいだ。浦安の調査では、スズガモに次いで2番目に飛来数の多いカモなのだが、これまで見かけることはなかった

オスは名前の通り、尾が長く尖っている。薄いグレーを基調に、頭の黒と首から胸元の白、羽根の部分的な黒と白がアクセントになり、すらりと長めの首と相まって、全体的にモノトーン系のシャープな印象になっている。ちょっと感動

この日はズームレンズ付きのカメラは持って歩かなかったので、iPhone8のカメラで撮影。アップで取れなかったのが残念

右のつがいをPCで拡大してみた。画質が落ちるが特徴は見て取れる。以前、舞浜周辺にやってくる冬の渡り鳥を本ブログで紹介した(2021冬鳥@浦安 ☜ クリック)。遠景写真のため、オナガガモかハシビロガモのいずれかかだろうと紹介したが、上のオナガガモの写真に差し替えてブログを更新しておいた

タイトルとURLをコピーしました