朝ぼらけの Snow Moon(2021.02.28)

ウォーキング百景

寒い朝だけど、今朝も早朝ウォーキングに出かけた。といっても、日の出の少し前、6時頃からスタート。いつもの如く、旧江戸川の堤防辺りにやってくると、上の画像のように西の空に満月

米国ではそれぞれの月の満月に呼び名があることを以前に紹介したSturgeon Moon(チョウザメ月)☜クリック)。2月は “Snow Moon”

旧江戸川が流れ込む河口。東京湾越しに新木場、東雲(しののめ)方面のビル群の上に朝ぼらけの Snow Moon

ついでに、ここ2-3日の早朝ウォーキングの写真も合わせてアップ

東京ゲートブリッジの右奥に丹沢山系の稜線。その奥に富士山。正月の頃は雪がなくてどうなるのかと心配したが、2月に入ってからはすっかり冬らしい姿になった

マガモが8羽並んで日向ぼっこしていた。急に真冬の寒さに戻ったからね。特に朝は2-3度まで冷え込んだので、水から出て風を避けたくなるのもよく分かる

シャッター音なのか、私の姿なのか、驚いて数羽が飛び立つ

「どこ行くの?」と去っていくカモの方を見る残ったカモたち

こちらは何ガモだろう?オスと思われる右の鳥のくちばしが黒い。全体にこげ茶の斑模様だが、背中の後方のお尻近くはグレイだ。左のメスと思われる方は、くちばしが赤みがかった茶色のようで、全体にこげ茶系の色だ

カルガモも近くにいたが、上の写真のようにカルガモはオスもメスも同じ姿で、くちばしの先が黄色いし、頭に縞模様があるので違う

ネットで調べると、「オカヨシガモ」のようにも思われる。この周辺に越冬でやってくる冬鳥を先日紹介したが、ちょっと自信がないので追加するのは見合わせることにする(2021冬鳥@浦安 ☜クリック)

住宅街にもどって来ると、椿の木に「ヒヨドリ」が飛んできた。この辺りでは、先日メジロが数羽で飛び回っているのを見かけた

小さい鳥は動きが早く、カメラを構えた頃には飛んで行ってしまっている。今回はラッキーな偶然の一枚。このあと、家々の間を縫うように、すごいスピードで消えていった。すごい飛翔能力だ

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