The Last Sunset, farewell to awful 2020 (2020.12.31)

ウォーキング百景

今年最後の夕日。本当にひどい年でしたね

60数年生きてきて、こんなひどい年もめずらしい。オイルショック、リーマンショックなどの経済低迷、大地震や洪水などの天災による被害など、ひどい年は今までにもあった

でも生活と経済の両方の打撃を全国的に受けたのは戦後では初めてではないかと思う

今年最後の夕日。何もなかったかのような、いつもと変わりない美しい夕日

東京湾の水面には、夕日が作り出す光のつぶ

まるでいくつもの星が映っているようにも見える

逆さ富士のような雲

来たる2021がすぐに今まで通りの日常を取り戻すことはないだろう。第四波、第五波と状況がさらに悪化していくことを覚悟した方がよさそうだ

ワクチン接種やコロナ感染により、国民の6割以上が抗体を保有し、今までのような経済活動を再開できるのは2021の終盤になるだろう。残念ながら、2020以上にひどい年が続くと身構えた方がいい

1億2千万人の人口のうち、コロナ感染はこの1年で23万人ちょっとだ。0.2%に満たない。ほとんどの国民は健康で、今まで通りの生活を送るのに何の支障もない。心臓病やがんの患者数はもっと多い。それでも世の中が回らなくなるのが、感染症の怖さだ

隠忍自重の年が続きそうだが、明けない夜はない。少しでも早くCovid-19がインフルと同様な感染症になる日を願って、みんなで力を合わせて乗り切りましょう

皆さん、よいお年をお迎えください

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