先日、次男夫婦に赤ちゃんが生まれた。私にとっては首を長くして待っていた初孫だ。予定日より一週間遅れてやきもきしたが、写真や動画を見ると健やかで何とも愛らしい女の子だ(ジジバカだな)。私たち夫婦は男の子二人で女の子がいなかったので、診断通り女の子の誕生にちょっと感激。
でもコロナによる面会制限で、退院予定まで病院の面会枠が埋まっていて、直接見ることも触れることもできずガックリ。次男の嫁さんが、病室から写真や動画を送ってくれるのがありがたい。目を開けてあちこち見たり、顔や手足を動かしたりしている。スマホに感謝だ。
動画は2本ともわずか10秒足らずなのだが、1本には「くしゃみ」が、もう1本には「しゃっくり」の様子が偶然映っている。生後1日ちょっとで、もう「くしゃみ」や「しゃっくり」をするんだと妙に感動。
30年以上前、長男の時は身近にいて出産にも立ち会い、へその緒も私が切ったのだが、生まれてすぐ黄疸の症状があったので、しばらく保育器のようなものに入れられていた。次男の時は、仕事の都合で離れていたので、生後2週間後くらい経過して会うことができた。そういうわけで、二人の生後すぐの様子はほとんど見られなかった。生まれてすぐに、「くしゃみ」や「しゃっくり」をしていたのか記憶もほとんどない。
そこで早速ネットで調べてみた(ネットに感謝)。「くしゃみ」は生まれてすぐにでも起きる生理現象のようで、「しゃっくり」に至ってはお腹の中にいる時からしているとのこと。
以下は、ネットからの引用:
くしゃみについて
「そもそもくしゃみとは、空気中のホコリやウィルスなどといった異物が体内に侵入することを防ぐための人体の防御反応です。そのため、くしゃみをすること自体はごく正常な生理現象であり、それ単体で過度に心配する必要はありません。」
「生まれて間もない赤ちゃんはくしゃみが出やすいといわれていますが、その主な理由は赤ちゃんの粘膜の敏感さにあります。大人は感知しないようなわずかな刺激でも、赤ちゃんの鼻腔内の粘膜は反応してくしゃみをしてしまうのです。」
「また、敏感な粘膜は気温や湿度による影響も受けやすく、それに伴う刺激でくしゃみが出ることも。さらに生まれて間もない赤ちゃんは鼻毛が生えそろっていないため、ちょっとしたホコリなどが粘膜を直接刺激して、くしゃみを誘発することもあります。」
引用元URL:https://world-family.co.jp/cetimes/newborn/education/article-462.html
しゃっくりについて
「赤ちゃんもしゃっくりをするって知っていましたか?実際、ママのお腹の中にいる時も赤ちゃんはしゃっくりをしています。」
「なぜ赤ちゃんはしゃっくりをするのでしょう?赤ちゃんの横隔膜が何らかの刺激を受けて、けいれんを起こすことで、しゃっくりがでてきます。」
「横隔膜が刺激を受けると自発的に縮んだり膨らんだりしますが、その時にいつもの呼吸時よりもふいに強く空気を飲み込んでしまうことがあります。この空気が赤ちゃんの声帯に当たり、声帯が急に閉じてしまいます。こうして、しゃっくりをする時に出る「ヒック、ヒック」と言う音が出てくるのです。」
引用元URL:https://www.jp.pampers.com/newborn/care/article/baby-hiccups
ついでに、笑みについて
「赤ちゃんが生まれてまもない時期に、寝ている赤ちゃんがニッコリと笑っている姿を見ることがあります。これは「生理的微笑」または「新生児微笑」と呼ばれるものです。(中略)赤ちゃんが実際に笑っているのではなく、寝ている間の反射神経によって、笑っているように見えるだけと言う専門家の意見があります。」
「生後1ヵ月目ぐらいになると、赤ちゃんがニッコリと笑ってくれることもあります。赤ちゃんに笑いかけると、笑い返してくれることも。生後2ヵ月目になると、周りの人の顔を見て笑ったり、喜びを表現する赤ちゃんの本当の笑顔が出てくるようになります。」
「生後3~4ヵ月の時期には、周りの人があやすとニッコリと笑うなど、赤ちゃんに社会性が育まれていきます。最初のうちはママやパパだから笑ってくれる、と言うわけではありません。それでも、赤ちゃんにもお気に入りの人物はいます。それはもちろん、いつも赤ちゃんのお世話をしてくれるママとパパですね。」
引用元URL:https://www.jp.pampers.com/baby/development/article/when-do-babies-start-smiling
ということだそうだ。
笑顔については2か月くらい先だな。首が据わったころに、我が家にお出まし願って笑顔を見せてもらうとしよう