2017.06.28 19:05
前日の西吾妻山に続いて会津の名峰磐梯山に登った。本日の天気予報は午前中が晴れで、午後は雨予報。午前中に山を終えるべく、朝4時半に沼尻温泉の宿を出て、5時には猪苗代スキー場の駐車場に到着。裏も表もスキー場はすでに営業終了。駐車場から自分の足で登る。冒頭の写真は磐梯山の表側からの山容。美しい姿だ
まずは営業終了した猪苗代スキー場のゲレンデを歩く。正面がゴールの磐梯山山頂
登り始めてすぐにご来光
リフト一本分登った。早朝なのに汗が滴る
ゲレンデトップまであと少し。上部の雪壁は崩れてきそうで気持ち悪い
壁を登り上げて尾根を行く。ビビりなので樹林帯側を歩く。右手側は雪庇ぎみ
磐梯山が近くなってきた
往路は赤埴山経由で。山頂から磐梯山。真ん中右手前の尾根が東尾根。冬季限定のアプローチだが、すでに藪が出始めて使えない。磐梯山の右側の正規の尾根ルートを登る
沼の平を横切って進む。のどかだ
尾根まで登り上げた
尾根まで上がると反対側に桧原湖が見える
裏磐梯からの登山道と合流
弘法清水小屋に着いた。当然ながらまだ営業していない
重いザックを小屋前に置いて、山頂を目指す
山頂で自撮り。雲行きが怪しい。天気予報通りだ
山頂標
猪苗代湖の上空も暗い。長居は無用。さぁ、急いで下りてしまおう
沼の平に向けて一気に下る
今にも降り出しそう。この後ゲレンデのすぐ近くで日帰り温泉に入る。出てくると本格的な雨だった。ぎりぎりセーフで名峰磐梯山を楽しめた
前日の西吾妻山に次いで、今日は磐梯山。以前から温めていた2つを合わせて登る山行計画をやっと実行できた。昨日の西吾妻山では一日天候が持つはずだったが、途中から雲が出てきてしまった。本日の磐梯山は午前中は晴れで、午後は雨予報。午前中に山を終えるべく、朝4時半に宿を出て、5時には猪苗代スキー場の駐車場に到着
登り始めてすぐにご来光。ほぼ同時にiPhone7を拾う。二つ折りの茶色の革製のホルダーに入っていた。完全に死んでましたが、バッテリーにつないだところ、生き返った。猪苗代警察署に届けておいたので、心当たりの方はそちらにコンタクトしてください
さて昨日同様、登り始めは抜群の天気。でも油断できない。今日はお昼には雨予報。午前中に山を終えるべく、頑張って進むが、登りは一向にスピードが上がらない。弘法清水小屋に着いたところで、ザックをデポ
下山はいつものごとく、ぶっ飛ばした。スキー場をかなり下りてきたところで雨がポツリポツリ。何とか雨が降る前に山を終えることができた。車で30秒の猪苗代観光ホテルの日帰り温泉を利用。12時からのところ、20分前だったが入れてくれた。前日の沼尻温泉のような硫黄泉ではないが、まずまずの温泉。大きなお風呂が貸し切り。これはありがたかった
30分ほどして外に出ると本降り。絶妙のタイミングで磐梯山を楽しむことができた。この日は誰にも抜かされず、スライドすることもなく、磐梯山登山は私一人だった。静かな雪山歩きを楽しむことができ大満足。日頃の心がけはさほど良くないが、天候に恵まれ感謝感謝である
心配した足は、2日間の山に堪えることができ、GWの2泊3日の山行は大丈夫そうだ。あとは天候の味方を待つのみ。またまた東北の、しかも奥深い山に出かける予定。今から待ち遠しい
なお、この山行のコース概況、タイムなどの詳細は、以下の記録を参照されたし
山行記録: 静かな磐梯山(表から)。長閑な春の雪山を満喫 ☜ ヤマレコの記録